
YouTube用の動画を撮影する為に購入したアクションカメラ『GoPro HERO7 Black』。
基本的には、本体以外に『microSDカード』さえあれば使用可能なのですが、GoProにはいろいろなアクセサリーが出ており、それらの中にはかなり便利なものがあります。
今回は、そんなアクセサリーの中から『買ってよかった』と思ったものを紹介します。
目次
microSDカード
アクセサリーを紹介する前に、『GoPro HERO7 Black』を使う為に必要な『microSDカード』を紹介します。
『GoPro HERO7 Black』は、4K-60fpsというとても綺麗な動画を撮る事ができます。
しかし、綺麗な動画はサイズも大きく『microSDカード』の容量をかなり使ってしまいます。
画質にこだわり、4K-60fpsの撮影を多用する人は、予備の『microSDカード』を持っていた方が良いです。
オススメのmicroSDカードは?
4K-60fpsでの撮影は、短時間で大きな情報を書き込む事になるので、『microSDカード』はできるだけ読み込み・書き込みのスピードが速いものを選ぶ必要があります。
しかし、読み込み・書き込みのスピードが速いからといって、お持ちのGoProで使用できなければ意味がありません。
公式サイトにて動作確認が行われている『microSDカード』の一覧がありますので、そちらを参考にして選んでください。
当サイトでオススメしているのは、SanDiskの『Extremeシリーズ』もしくは『Extreme PROシリーズ』です。
【ExtremeProシリーズ】
【Extremeシリーズ】
ちなみに私は、価格が安い『海外版』を購入しています。
『海外版』は価格が安いのですが、メーカー保証が付きませんのでご注意ください。
『国内版』と『海外版』では価格が数倍も違ってしまいますし、実際『海外版』を使ってみても特に支障はありません。
価格にこれだけ差があり、特に支障が無いので『海外版』で良いと思ってます。
もし、メーカー保証が気になるようでしたら、『国内版』の方をお買い求めください。
どれくらいの容量のmicroSDカードを買えばいいの?
32GB・64GB・128GBという3種類の容量のmicroSDカードを紹介しましたが、どの容量を買うのがベストなのでしょうか?
GoProをどのように使うのかにもよりますが、公式サイトに表が出ていますのでそれを参考にしてください。
32GB | 64GB | |
写真 12MP(4000x3000) |
約12,000枚 | 約24,000枚 |
4K (4K-30fps) |
1時間06分 | 2時間13分 |
フルHD (1080-60fps) |
2時間11分 | 4時間22分 |
この表は『HERO5』『HERO6』を使った場合の数値なのですが、『HERO7』でも大差ないと思います。
また表には、64GBまでしか表示されていませんが、『128GB』は『64GB』の倍の数値でお考えください。
上記の表を見れば、大体どれくらいの容量の『microSDカード』を買えば良いのかわかると思います。
最近は、256GBのmicroSDカードも出ており、実際に使用されている方もいますが、公式サイトに表記も無く正しく動作するのかわからない為、ここでは紹介は致しません。
このサイトでのオススメは、紹介した中でも性能の良い『ExtremePro』の方です。
容量は、128GBあれば1日使用しても足りると思います。
海外版ですが今のところ支障は無いですし、読み書きも速いのでオススメですよ!
バッテリー&充電器
GoProで撮影していると気になるのが、バッテリーの減り具合です。
使用するとわかるのですが、撮影しているうちにみるみる減っていきます。
一日中GoProを使って撮影するには、予備のバッテリーが数個は必要です。
ネイキッドフレーム
『GoPro HERO7 Black』を購入した時に、付属している純正の『ネイキッドフレーム』。
純正なのでGoProのロゴも入っておりカッコいいのですが、1つだけ使いづらい点があります。
フレームが邪魔になってしまい、ケーブルをつなぐところのドアが開かないのです。
普段、フレームは付けたままの事が多いので、ここが開かないと大変不便。
充電しようと思ったりパソコンに動画を転送しようとする時に、いちいちフレームを外さないといけないのです。
この問題を解消できるのが、このフレームです。
このフレームは、装着したままサイドのドアを開く事ができので、ケーブルを差すのが楽です。
これができるだけでもかなり便利になるので、是非使っていただきたい商品です。
GoProを買うなら、ついでにこのフレームも一緒に購入した方が良いです。
手持ちグリップ・三脚
GoProを持って歩いたり、どこかに固定したい場合、『手持ちグリップ』や『三脚』があると便利です。
しかし、あまり長さが長い物を買ってしまうと邪魔なので、始めは持ち運びに便利なコンパクトな物を購入した方が良いと思います。
ショーティー
まずはじめに紹介するのが、この『ショーティー』です。
名前の通り本体が短く、たたむと12cm程になるので、小さな収納ケースにも収納でき持ち運びに便利です。
しかし、元の長さが短いので、最大に伸ばしても22cm程度しか伸びません。
それ以上の長さが必要な場合は、他の手持ちグリップをお薦めします。
グリップを握りながら撮影ができるので、カメラを直に持って撮影するよりもかなり楽です。
【手持ちで撮影した例】
また『ショーティー』は、下の部分が開くようになっており三脚代わりにもなります。
小さいのですが、意外としっかりしていて少々の風では倒れない安定性を持っています。
【三脚で撮影した例】
小型で持ち運びに便利、持っても三脚としても使える『ショーティー』。
これ一つあれば、ある程度の撮影に対応できるので、持っているとかなり重宝します。
3-Way
GoPro撮影時に『自撮り』を行う人も多いと思います。
そんな時に『自撮り棒』となるのが、この『3-Way』です。
自撮り棒は長い物が多く持ち運びに不便ですが、この『3-Way』は折りたためるのであまり邪魔になりません。
しかも純正品なので、しっかりと作られています。
クリップマウント
『手持ちグリップ』でGoProを持ちながら撮影するのも良いですが、その方法だと両手が空きませんし、いかにも『撮影してます!』みたいな感じになるので少し恥ずかしいです。
そんな時に使用して欲しいのが、『クリップマウント』です。
クリップマウントは、バッグの紐や服など、いろいろな所に挟んで使用できるので両手が使えますし、一見撮影しているように見えづらいです。
挟んでいるだけなのでカメラを落としてしまうのではないかと思ってしまいますが、挟む部分のバネはかなり強力なのでその心配はありません。
【クリップマウントで撮影した例】
今のところ一番使用頻度が高いのが、このクリップマウントです。
収納ケース
バッテリーや、microSD、クリップマウントなど、GoPro撮影時にはなにかと小物を持っていく事になります。
そんな時に、おすすめなのがこのケースです。
一見小さそうに見えますが、この収納ケースにGoPro本体、純正の充電器、バッテリーが2つ、さらにショーティーが入ってしまいます。
GoPro本体は、クリップマウントを付けたまま入れる事ができるので、出してすぐに使えるので便利です。
さらにファスナー付きのポケットがあるので、予備の『microSDカード』なども入れておく事ができます。
小さいのでカバンの中に入れてもあまり邪魔にならず、外側が硬いのでGoProが潰されてしまう事もありません。
小物がスッキリまとまりますので是非使ってみてください。
まとめ
今回は、『GoPro HERO7 Black』の買って良かったアクセサリーを紹介しました。
GoProは初心者の方でも簡単に撮影ができるので、YouTubeで副業を行おうとしている人にも最適なカメラです。
今後、いろいろなアクセサリーが発売されると思いますが、また良いものを見つけたらここに追加していきたいと思います。